|
商品番号 : HE01 ハッピーエッグ \12,100(消費税込・送料込) 写真左のように指輪をセットしたら、フタをしめ、上部の筒を上に引いて覗いてください。 ダイヤモンドの輝き ルビー、エメラルドなどは色合いで値打ちが決まります。 しかし、ダイヤモンドは基本的に色のない宝石ですので、宝石としての値打ちは輝きにあります。 輝かないダイヤモンドはダイヤモンドであっても、宝石とはなりえないのです。 輝きはダイヤモンドのカット(プロポーション、ポリッシュ、シンメトリー)によってほぼ決まります。 そのプロポーションを確認できるのがプロポーションスコープ”ハッピーエッグ”です。 プロポーション(中でもシンメトリー)が正確であれば、下の写真左のように8本のアローが見えます。 赤くなっているのは、フタの中心の赤い部分(写真左)に光が反射しているからです。(ちなみに青にすれば、ダイヤモンドも光っている部分が青くなります。) 赤い部分は輝いている所です。ダイヤモンドは裏から見ても、表ほど輝いていないのは、下の写真を見ても明らかです。 シンメトリーが不正確なダイヤモンドはアロー(矢)が一部分しかでなかったり、ハートが一部分しか出ません。そういうダイヤモンドには円周まで赤くならないものがあります。円周は輝いていないと言うことになります。 明るいところではどんなダイヤモンドも一応輝いて見えますが、薄暗いレストランなどに行った時には、カットの不正確なダイヤモンド(つまり円周まで赤くならないダイヤモンド)は、円周が輝かないから、小さく見えてしまいます。 ご参考にこちらもご覧ください。 ロイヤルアッシャーダイヤモンドのカット 上の写真左は裸石のダイヤモンドをテーブル面から、写真右はキューレットから見た画像です。 ハッピーエッグは基本的に枠にセットされたダイヤモンドを見る装置ですので、写真左のアローは見られますが、写真右のハートは見られません。 ¥12,100(消費税込・送料込) |
|